平成16年7月1日に医療機器であるAED（Automated External Defibrillator、自動体外式除細動器）の使用が市民にも認められ、一般市民への普及の第一歩となったことを記念として7月1日は「AEDの日」、そして7月は「AEDの月」に制定されました。

一般財団法人 日本救急医療財団

近年、企業・公共施設・商業施設など、AEDの設置は広がりつつあり、SDGs・CSRの関心も高まっているなと感じます。誰でも、不測の事態は、いつ発生するかわかりません。発生したとき、救急車を呼んで、病院へ搬送することが生命を救う第一歩となりますが、救急車が到着するまでの数分間の処置は、大切と言われています。