荒川印刷によるSDGs宣言

荒川印刷は、昭和9年の会社創業以来、印刷・情報加工を通したトータルソリューション企業として、
印刷物の制作・製造を通じ、地域社会・経済の発展に貢献してまいりました。
弊社は、2015年に国連サミットにおいて採択された
「持続可能な2030年までの開発目標(SDGs)」の主旨、重要性に賛同し、
事業活動を通じてこれに貢献していくことを宣言いたします。

  • 株式会社荒川印刷
  • SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

荒川印刷は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

社長メッセージ

世界の未来が希望溢れるものとなるために

営利団体である一介の中小企業であっても、環境・社会への影響を無視して事業活動を行うことは十分な公害となり、
マーケットに参加する資格を失う時代となりました。弊社は2003年より環境ISOに取り組んで以降、CSR活動等を通じて、
より社会性の高い企業への進化を目指してまいりましたが、さらに高い視座をもって持続可能な社会の実現に寄与できるよう
事業活動を行ってまいります。
私たち荒川印刷は、SDGsに賛同をいたします。

代表取締役社長 平井 議顕

持続可能な開発目標(SDGs)とは

SDGs 17のゴール

2015年9月の国連サミットで採択され、2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際開発目標です。通称「SDGs」は、17のゴールと169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓い、持続可能な社会をつくるためのゴールに向け、全世界が一致して取り組むべきビジョンと課題が網羅されています。SDGsはユニバーサル(普遍的)なものであり、全世界で積極的に取り組みを行っています。

荒川印刷の
SDGsへの取組み

持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、
印刷・情報加工を通したトータルソリューション企業として
お客様と共に地域社会・環境保全・経済の発展に貢献してまいります。

SDGs取組み事例 1 環境に優しいものづくり

環境にやさしい現像レスのCTPプレートを採用しています。産業廃棄物となっていた製版フィルムの処分と現象廃棄液の排出もなくなりました。また、環境にやさしい印刷として、FSC認証紙など、環境にやさしい用紙の使用を推進し、環境に優しいものづくりに取り組んでいます。

SDGs取組み事例 2 品質管理による製品安定と
お客様の満足度向上

安定した印刷物を提供できるように、色を統一的に管理するカラーマネージメントシステム環境を構築しています。また、社員一同で品質の管理ができるよう、品質管理運用マニュアルを共有し運営と改善を繰り返し、お客様の満足度向上に繋げるように取り組んでいます。

SDGs取組み事例 3 社員が健康で安心して
働ける環境づくり

安全委員会を中心に、社員が働く上での危険になることや、健康を妨げることを防止していく活動を推進しています。また、社員ひとりひとりの働き方を応援できるように、育児休暇制度の導入などもし、社員が健康で安心して働ける環境づくりに取り組んでいます。

SDGs取組み事例 4 情報セキュリティ管理による
社会的信頼向上

PMS・ISMS情報管理の社員教育を実施しています。また、情報管理の記録・防犯カメラの設置・指紋認証入室ドアの導入など、情報セキュリティ管理の強化を続け、大切な情報をあつかえる環境づくりと、社会的信頼の向上に取り組んでいます。

SDGs取組み事例 5 より多くの人に
情報を
正しく伝える
メディアづくり

人には、高齢者や障害を持つ人など、それぞれ個性があります。より多くの人に、情報を正しく伝える配慮をして、印刷物をつくることは、とても大切です。より多くの人に、情報を正しく伝えるものづくりが目指せるように、社内勉強会の開催・社外活動などを通じ、社会的責任を追及する取り組みをしています。また、印刷物のみでは伝えにくい情報もあり、WEBをはじめ、さまざまなメディアづくりにも取り組んでいます。

荒川印刷によるCSR

荒川印刷は、売上や利益のみを追求するのではなく、
社会に配慮し関わる人に感謝する心を忘れずに、
会社と社会全体の、健全で良好な関係があたたかく永続できる、企業活動を行ってまいります。
また、全ての事業活動を通じて、人の健康と安全の維持にも努め、
地球環境の保全にも積極的に寄与できるように、最善を尽くしていきます。