株式会社荒川印刷 | ARAKAWA PRINTING
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ブログ

2018/06/14(2018/06/22更新)

印刷物に使う写真はどう補正される?

雑誌や書籍などの出版物から、ポスターやチラシ、パンフレットなどの広告宣伝物など、さまざまなものを手掛けています。

お客様から支給された写真やイラストを印刷物に載せることも多いのですが、支給されたものをそのまま使うことは少なく、適宜加工や補正をしてから世に出されているものがほとんどです

カメラの性能もどんどん上がっているので、画質は問題なかったりしますが、少し暗く写ってしまったり、撮影後に不要なものが写っていたことに気づく場合もあります。

そこで、支給された写真を加工や補正をして、より印刷物に映えるようにしています。その一例をお見せします!

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Movable Type 7

Webサイト制作をするとき、簡単な更新は自社で行いたい、ということでCMS(コンテンツ管理システム)を導入することが多くなっています。

ライセンス費が不要なWordPressなどは個人から企業まで利用しているところは多いかと思いますが、荒川印刷ではほとんどの案件で「Movable Type(ムーバブル・タイプ)」を使っています。

そのMovable Typeが、先月、2018年5月16日にメジャーバージョンアップをし、Movable Type 7がリリースされました。

Movable Type 7になって、何が変わったのか。古いバージョンを使っている場合、すぐにバージョンアップをした方がいいのか。などをご紹介します。

sixapart.jpg シックスアパート社のサイト

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みなさん、印刷会社は全国でどのくらいあるかご存知ですか?

印刷業界の歴史は長くドイツ出身のヨハネス・グーテンベルクが活版印刷の技術を発明し、1450年頃までには実用化して印刷所の運営を始めています。印刷業の始まりといえます。560年以上の時を経た印刷業は1つの産業として完全に成熟市場となっています。

しかし、コンピュータやインターネットの普及によって、紙媒体への「印刷」は減っているだろうとは、印刷業に馴染みのない方も想像できるのではないでしょうか。

先日、5月31日に経済産業省から平成29年の工業統計調査の確報(概要版)が出ていましたので、印刷業界を見てみました。

平成29年概要版|工業統計調査|経済産業省

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Variable Data Printing

印刷というと一度に同じものをたくさん刷る一括大量生産方式が主流だが、私が担当しているオンデマンド印刷(POD)にバリアブル印刷(可変印刷)という手法がある。

分かりやすいものでは、はがきや封筒の宛名印刷もその一部になる。「WORDの差し込み印刷でもできる」なんていわれてしまうのだが、印刷会社ではもっといろんな情報を変化させることができる。

住所や名前はもちろん文章の一部だけを一人ひとり違う内容にも差し替えられる。写真などの画像やバーコードも可能だ。皆さんの手元にある書類や本に記載されている内容はほぼ可変させることができるといえる。

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pablo.png

昨年、2017年7月末に荒川印刷のサイトをリニューアルしました。

リニューアル時に新規で追加したかった更新コンテンツ、いわゆる「ブログ」を10か月遅れでようやく始めます。
10か月前のFacebookには今後コンテンツを追加予定です。と書かれていますが、今となってしまいました。

今回、改めてブログを始めるきっかけとなったのは、社内で本格的に「インバウンド・マーケティング」を始めることとなったため(その経緯はいずれ)。

インバウンド・マーケティングでは、サイト上の「コンテンツ」が重要になります。そのため、始めることができずにいたブログを思い切って作成したのです。

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